ABOUT

O'Keefeオキーフ 架空の物語をベースに、そこに登場する人物や出来事になぞらえて生み出された、 ドレス、セットアップ、デイリーウェア。 職人としての知識と経験から培われた技術による仕立ての良さ、。 繊細なディテール、色使い、素材にこだわり、 全て手作りで、一点ずつ丹精込めて作り上げている。 定期的に展示会を開催し、販売、カスタムオーダーメイド、一部レンタルのほか、 子供服だけではなく、大人の定番アイテムも展開。 そのほか、幅広い世代に向けて、 O’Keefeのデザインをベースとしたリメイクのオーダーを受けている。 ブランド名は、物語の主人公の名前から。 ロゴは、物語の象徴的なシーンに咲く「矢車草」がモチーフ。 物語の主な登場人物5人を、5本の矢車草で表現している。 prologue 昔々、あるところに、 Samuel O’Keefe サミュエル・オキーフ というひとりの男がいた。 大工を生業とし、妻、幼い双子の娘、両親や兄弟、友人たちと 慎ましくも幸せな日々を過ごしていた。 ある時、宗教や国の在り方などをめぐり、激しい対立が生まれ人々は争いを始めた。 サミュエルもまた、周りの同志たちと同じく 兵士として戦いに加わることになった。 家族や友人、故郷、大切なものを守るための戦いであったが、 無残にもその全てを失ってしまう。 自分たちが信じたものは一体何だったのだろう。 打ちひしがれ、傷つき、生きる意味を見失った彼は、 同じように傷ついた4人の仲間たちと、旅に出る。 さまよい続けた彼らは、ある日、山脈の麓の森に辿り着く。 青く澄んだ湖は美しく、森はしんと静まりかえっている。 奥に進むと、小さな教会が建っていた。 そこは廃墟と化していたが、不思議と心地よく感じられた。 湖から流れ込んだ霧に包まれながら、 教会の裏手へと回ってみると、ぼんやりと青い塊が見えた。 ひとむらの矢車草が咲いている。 その中央に、ひっそりと小さな墓石が立っていた。 墓跡には小さく「あなたは、あなたであればいい」と一文が添えられている。 あぁ、ここだ。 導かれるように辿り着いた場所。 小さな教会が建つこの場所を 5人は自分たちのこれからの場所と決めた。